TOEFL100点超を半年で攻略

純ドメ・大学受験経験ナシでも半年で106点取得した方法を紹介します

純ドメが半年でTOEFL100点越を達成した勉強方法【まとめ】

今回は、留学経験ナシ、いわゆる純ドメ社会人の私が約5ヶ月で106点を獲得した勉強方法のまとめになります。

留学を目指している方、特にとにかく短期間で TOEFLのスコアメイクをしたい方の参考になるかと思います。

各セクションの詳細は、別にまとめていますが、この記事にリンクをはっているのでまずはこの記事からご覧ください。

私のスコア歴

私は、2018年5月にMBA留学を決意し、6月からTOEFLの勉強を始めました。

その後2ヶ月猛勉強して7月にTOEFL初受験し、9月の2回目で100点突破、10月の3回目で106点を獲得しました。

スコア経緯はこちらになります。

2018.7 TOEFL 1回目:95(R25, L26, S22, W22)
2018.9 TOEFL 2回目:103(R30, L27, S23, W23)
2018.10 TOEFL 3回目:106(R29, L29, S23, W25)

このサイトで紹介するのは、留学経験ナシ、一貫校出身内部進学生の私でも上記のスコアを獲得できた方法です。

魔法のように楽して点数が上がる方法ではありませんが、多少の英語ハンディキャップがあっても通用する、ザ・王道の方法だと自負しています。

TOEFLにはTOEFLの勉強が必要

一番重要なことを言います。

TOEFLに必要なことは英語の勉強ではありません。TOEFLとは、TOEFLというゲームなのです。

英語全般的な力をレベルアップさせることが求められるわけではないのです。

全種類のポケモンを捕まえるのではなく、四天王を最速最低限の労力で倒すのです。

マリオで言えばクッパは倒す必要がなく、ピーチを一度取り戻せばいいのです。

英語のニュースをながら読み・聞きしてもスコアは上がりません。

とにかく、TOEFLの勉強にフォーカスするのです。

高額なTOEFLを受験するのは、留学や進学にTOEFLスコアが必要だからですよね?

そんな我々が今、一番欲しいのは「TOEFLのスコア」であって、「英語力」ではないからです。

Reading向上にNational Geographicを読むといい、という話をよく聞きます。

私はそうは思いません。TOEFLには1 passage、13~14問を20分以内に解く、というスキルが求められるからです。

結局何をしたらいいのか?

TOEFL用の単語集 である3800本を終えた後に、過去問を「適切な方法」と「適切な順番」で片っ端から解きます。

 TOEFL用の英単語集は複数販売されていますが、何冊もやる必要はまったくないです。

浮気をせずにこの3800本を何周もして完璧に仕上げ、残りは過去問を使って単語を覚えていくことが私のおススメです。

「過去問なんてそんなにたくさんなくない?」と思いますが、探せば書籍でもアプリでも見つかります。ETSが作成した問題以外は、少しずつ本番と難易度や問題傾向がズレていて、遠回りになります。

また方法と順番を間違えても回り道になります。

公式問題集は必携の1冊です。

またこちらの過去問集2冊は本番同様にPC形式で解くことができます。紙で解くのと、PC上で解くのは感覚がかなり違うので、実際にTOEFLを受ける前にお試し受験するのは重要になります。TOEFLは1回の受験料が高額なので、無駄打ちは避けましょう。

公式問題集を終えた後は、TPOを使います。当方のブログに行きついている方であればTPOって何?って方はいないと思います。

勉強の順番。まずはListeningと単語

次に「RLSWをどの順でスコアを上げるか?」です。

目標スコア100点、現在65点の場合、半年で35点上げる必要があります。

「よし、まんべんなくあげていこう」、と我々TOEFL peopleは考えてしまいがちですがこれは完全に誤りです。

まずは「Listening」と単語の暗記のみに集中してください。

100点目指す方はListening 25点を目指しましょう。80点目指す方はListening 20点目指しましょう。

目標点に向ってひたすらListeningと単語のみでOKです。

心配しないでください。 TOEFLのSpeakingとWritingは、実は半分はListening問題であり、聞き取ったことを元に話したり書くことが要求されます。聞き取れないとお話しにならないのです。

なので、Listeningのみやっていれば TOEFLのSpeakingとWritingの力は底上げされています。目安としては200パッセージです。

私の場合、150パッセージ超えたあたりから、省エネで問題を解けるようになりました。集中力7割くらいでも大体の意味が掴めるようになりました。

また、単語力がないといくら聞いても当然意味がわかるようにはならないので、3800本の暗記はASAPで取り組みます。

3800本はRank1~Rank4までありますが、Rank3までが暗記必須です。

次にReading

3800本のRank3までを1週できた段階で、Readingを始めます。

Readingは過去問100パッセージを解いて内容を復習し、出会った単語を暗記すれば30点とれます。

断言します。誰でも100パッセージやれば30点とる実力が備わっています。

私の場合は80パッセージ超えたあたりから、簡単な問題は15分程度で解けるようになりました。

純ドメ日本人でも、ReadingとListeningは28~30は十分に狙えるスコアです。

また、Listeningは最重要セクションですので勉強は継続とし、LとRを並行して進めます。

答え合わせと復習のやり方が重要

LもRも、設問回答後は、答え合わせをします。間違えた部分について、「なぜ間違えたのか?」を明らかにします。

この作業は絶対にやってください。次に全く同じ問題を解いたら絶対に正解できるようにします。正解を見る前に、じっくりと読み直し、もう一度解いてみます。 ここは具体的であるほど良いです。

 

良い例:「設問の"NOT"の存在を見落としていた」「extraordinarilyの意味が分からなかった」

悪い例:「時間が足らなかった」

 

そして、次の日にもう一度パッセージを読むor聞きます。

Listeningは、必ずシャドウィングします。NHKが無料配布している語学プレイヤーを使うと捗ります。2秒バック機能、AB再生機能を使って、聞き取れなかった場所を集中的に復習できます。

また、自分の知識が薄い分野の話題だった場合、WikipediaやGoogle map等を駆使して、 TOEFL特有のアカデミックな知識を自分にインストールします。

 TOEFLの頻出のトピックは、

  • 生物学
  • 生態学
  • 美術
  • 地理
  • 建築
  • 歴史

などです。

 

1サイクル終わったら、次のパッセージに進みます。とにかく、量をこなすことが大事です。

出会った単語はすべて暗記する

公式問題集とTPOのLとRで出会った「動詞・形容詞・副詞」、それからTOEFL3800本のRank3までの単語は原則としてすべてを自分のものにします。

「この単語、使わないでしょ」って思った単語も全てです。なぜならTOEFLという世界においては、我々TOEFL peopleが今暗記を放棄しようとした単語たちが再登場する確率が非常に高いからです。

このご時世に単語ノートなんて作る必要ありません。暗記系アプリを使ってください。スマホでいつでも復習できるからです。しかもアプリには自分が前回間違えた単語を自動で優先表示してくれる機能付きです。

ちなみに私自身は「Anki」というアプリを使用していました。

https://apps.ankiweb.net/

TOEFLの英単語攻略方法については詳細を別記事をまとめています。

おすすめ記事

◆TOEFL英単語の最も無駄のない学習方法

 

LとRと単語の勉強時間配分

TOEFLの勉強を開始してからReadingとListeningで安定して25点とれるまでの、1日の勉強時間の配分を図示すると、こちらのようになります。

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1週間にListening 14 passage、Reading 7 passageを確実にこなしていった結果、私はこのフェーズを約3ヶ月で卒業できました。

最後にSpeakingとWriting

ReadingとListeningで安定して25以上ずつとれるようになったら、SpeakingとWritingを1,2ヶ月集中して勉強します。

Speakingは23、Writingは27を目指します。

両方共アウトプット力を問うセクションですが、費用対効果という面でいうと、正反対の性質があります。

Speakingは壁にぶつかってから1点上げるのがとても困難な一方で、Writingは勉強するとドンドン点が上がり、あっさり目標点数に達する高コスパなセクションです。

Writing

Writingは、Integrated, Independentそれぞれを20問ずつ解けばそれなりの実力は備わっているはずです。

Writing重要なことは、事前に汎用的なテーマで持ちネタ(テンプレート)をストックし、本番でストックを素早く引き出して高速でタイピングすることです。

20問解くうちに、自然と持ちネタがストックされていくのです。

Myテンプレート作成時には、目標点数である27点をとれる回答例を参考にして、語彙やパラフレーズ、言い回しを27点仕様に仕上げます。

文法ミスはかなりの減点対象になりますので、無料のWebツールGrammarlyや、有料のネイティブチェックを使用して、Myテンプレートの添削も行います。

また、Integrated ではリスニングした内容のメモ取りテクを身につけることが重要ですので、それを意識しながら公式問題集で実戦を積み重ねます。

Speaking

そして最後にSpeaking。こちらは純ドメにとって間違いなく最難関セクションです。でも23点であれば、

  1. メモ取りテクニックの習得
  2. 自分ネタのストック
  3. 持ちネタに「寄せる」テクニックの習得

をこなせば取れます。

実はTOEFL Speakingは、ネイティブの様にペラペラ英語を話せる必要はなく、 TOEFL力があればスコアは取れるからです。TOEFL speakingは英会話というよりもプレゼンテーションに近く、事前のネタストック=暗記で十分対応できるのです。

こちらについても詳細は別記事にまとめましたので下部のリンクからご覧ください。

 

今回は概要をお伝えしました。

次回以降、各セクションを詳細に深掘りしていこうと思います。

まずはListeningの勉強方法からご覧ください。

 

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◆TOEFL勉強開始前の心得

◆TOEFL100点のためのListeningの勉強方法

◆TOEFL100点のためのReadingの勉強方法

◆TOEFL100点のためのWritingの勉強方法

◆TOEFL100点のためのSpeakingの勉強方法

今後共よろしくお願いいたします。