TOEFL100点超を半年で攻略

純ドメ・大学受験経験ナシでも半年で106点取得した方法を紹介します

TOEFL 100点のためのSpeaking勉強方法

今日は、TOEFL100点を目指す場合の、Speakingの勉強方法、戦略についてです。

日本人の最難関TOEFL科目、それはSpeaking。

日本の英語教育ではSpeakingは軽視されてきました。 大して勉強をしてこなかった能力が求められるセクションなので、高スコアがとれるわけがありません。

でも大丈夫。TOEFL100点を目指す我々には、WritingやReadingで求められる25点以上のスコアなんて、必要ありません。

英語はペラペラ話せて初めてカッコいいと評されるものですが、 その能力は留学後に磨けばいいのです。 SpeakingはTOEFLにおいては費用対効果が一番低いセ クションになるので、最低限の努力と投資で切り抜けましょう。

Speakingの目標は23点。

TOEFL 100点を目指す場合、 Speakingは23点取れれば万々歳です。 マンセーになります。24点以上は狙わなくていいです。

Reading, Listening, Writingの合計で77点とれれば、Speaking23点で100点いきます。R、 L、Wの3セクションで26点ずつとればいいのです。

R、L、Wでもし合計80点取れるのであれば、Sは20点だけで100点に到達します。

ほとんどの日本人はSpeaking  23点でスコアが頭打ちとなります。24点以上は「 流暢さ」「スピード」「発音の正しさ」「文法ミスがないor少ない」 が、かなりハイレベルで求められます。

私自身、 TPOを結構やりこみましたが、23点で頭打ちしてからは、 いくら本番で「今日はSpeakingがいつもよりできたぜ」 という感触を持っていても、23点でした。 信じられない方はご自身で是非、TOEFL 100点を獲得している日本人のSpeakingスコアをネットで探してみてください。 TOEFL予備校のレビューコメントとかで詳細が書かれていたり します。基本的に、 純ドメは23点が限界と思っていいと思います。

そこで今回は、Speakingを23点まで最低限の努力で持っていく戦略をご紹介します。

 

自分の意見を言うTask1・2・5はアドリブ不可

持ちネタをストックする

Speaking 1,2問目では15秒の準備時間がありますよね。たったそれだけで45秒間も話せと?純ドメ日本人が「アドリブ」 でそんなことできるわけありません。絶対に不可能です。 留学経験ナシの方はアドリブは諦めてください。

ではどうするのか?

Writingと一緒で、「持ちネタ」を増やします。

私の経験上、TOEFL Speakingに必要な自分ネタは以下の5つに集約されます。

  1. お金
  2. 時間
  3. 学習
  4. 家族
  5. 友人

何問か解いてみるとわかると思いますが、基本的に、 無理やりこの5つのネタに持っていくことが可能です。

そこで、この5つのトピックについて持ちネタを用意します。

お金:お金が増える→趣味を楽しめる、 好きな人にプレゼントできる、募金できる→自分・ 他人が幸福になる

時間:時間ができる→趣味を楽しめる、好きな人と遊びに行ける→ 自分・他人が幸福になる、世界が平和になる

学習:頭が良くなる→いい大学に入っていい仕事に付ける→ 私の夢を実現できる→自分・他人が幸福になる

家族:家族と一緒に過ごす→ストレス解消できる、絆が強まる→ 仕事に集中できる→自分・他人が幸福になる、世界が平和になる

友人:友人が増える or 仲良くなる→視野が広がる→世界の問題に気が付ける→ 世界が平和になる


上のはあくまでも例ですが、こういう超簡単なロジックを予め「 英語で」用意しておくのです。

これを用意するとどういうことができるようになるか、 実際に試してみましょう。

持ちネタに寄せるテクニックを身につける

Task 2

Question:「学校の講義を教室で受講するか、 それとも独学で勉強するのか、どちらが良いと思いますか?」


答え方の一例

「私なら講義を直接聞く。理由は2点ある。まず1点目は、 講義に参加することで、教師が考えたカリキュラムに沿って勉強することができ、独学よりも効率的に学習できるからだ。その分野のスペシャリストの講義を聞くことは、効率的なインプットにつながると考える。 2点目は、講義に参加することで、他の学生と友人になるチャンスを得られるからだ。講義の内容について新しい友人と議論すれば、今よりも視野を広げることができるだろう。世界の重要な問題に気が付ける。 世界をより良く変えられるチャンスが得られるかもしれない。 」

入口は何でもいいのです。とにかく、持ちネタに無理やり「寄せる」のです。

この「寄せる」テクニックが、TOEFL Speakingでは超重要になります。

まずは、上記の例のような日本語文を用意し、「なるべく簡単な英語」 で英訳します。 文法はGrammarlyでチェックしておいてください。あとは 、作成したスクリプトを何度も音読して、暗記します。

録音して確認する

持ちネタがストックできてきたら、それを使って実際に過去問を解く際には録音し、「 流暢さ」「スピード」「発音の正しさ」を確認します。

録音を聞くと、絶望すると思います。しかし、そこで諦めずに続けると短期間で改善していくのがわかると思います。

「発音の正しさ」は、純ドメにはなかなか難しい課題なので、もし留学生の友人がいるのなら、 彼らに話してもらって録音し、発音を真似するのが良いと思います 。 

自分ネタナシのTask 3,4,6はとにかくメモとりが重要

メモとりに慣れる

自分ネタが不要なTask3,4,6は、Writing integratedと同様、「メモ取り」が生命線です。

とにかく重要な「名詞」と「動詞」を書き取りまくります。

よく「メモ取りに集中すると、 Listeningの音声を聞き漏らすからメモ取りは最小限で」 とか言われます。

ですが、Speakingセクションでは「全身全霊で」 メモ取りしてください。

主語と述語のみメモとりできていれば、概ね、 意味は通じる英文を話すことが可能です。

実際の過去問で数こなすことで、感触がつかめてくると思います。

メモ取り方法の極意

みなさんはTOEFLの「メモ取り」と言われて、 何をメモしますか?「文章」をメモしていませんか?

それでは重要な情報を取り漏らします。ネイティブが話している英語を一言一句書き取るなんて不可能だからです。

例えば「Student centerでArt exhibitionが予定されていたが、工事( Construction)のせいで遅延することになった」

この文章の要点をメモするにはどうすべきか。

私ならこうします。

「Stud. art-exh, const, →late」

ポイントは、

  • 単語は省略形でメモする
  • 省略する際は、頭の母音を優先する
  • 因果関係は矢印で書く

studentなんて書く必要ありません。art-exhまで発音すれば、 exhibitionと言えるはずです。
私が今ここで紹介している情報は、間違いなく、効きます。 しがない純ドメの戯言と思って聞き流してはいけません。

「メモ取りの仕方」 を変えるのです。正直、 この情報は有料情報にしたいくらいのインパクトがあるかと自負しています。

メモ取りに使う脳のリソースというのは多大なものです 。極力、脳をフリーにさせるために手の動きは減らしてください。

省略した英単語リストを蓄積する

私はこのメモ取りを実践するようになってから、自分の中に「 省略した英単語のリスト」が蓄積していきました。

TOEFL Speakingは、だいたい同じような場面・ 単語が多く登場するからです。

生物学は特に頻出です。Animal:ani, Plant: Pl, migration: mig。

美術であればSculpture: Sclp, Painting: Pt。

歴史であればCentury:Cなどなど。

勉強題材

いろんなセクションで申し上げていますが、 ETSが作成した公式問題集、 過去問、アプリ、TPOをとにかくこなしてください。他の問題集は少しずつ本番と難易度や問題傾向がズレていて、遠回りになります。

また、Speakingのセクションでは公式アプリであるTOEFL Go!® が特にオススメです。機械採点ではありますが、本番同様にScoreを出してくれます。1問だけは無料で、その後は1問毎に購入することができます。まだ販売している問題数が少ないのが玉に瑕なので、過去問である程度経験値をためてからチャレンジするのが良いと思います。

そして復習も徹底してください。

英会話は苦手だ、という方も心配しないでください。TOEFL Speakingと英会話は別物です。

持ちネタとテクニックを身につければ、23点に到達します。

時間がある方は英会話教室に通って、 アドリブ力を養うというのもありかとは思います。ただ、 こういった学習は英語の基礎力を上げるには素晴らしいかもしれま せんが、 TOEFL100点をとるという目的に対する費用対効果を考慮す ると、やらなくて良いかと思っています。TOEFLで結果を出すために必要なのはTOEFL力であって、英語力ではないのです。

まとめ

  • TOEFL speakingは23点を狙う
  • 持ちネタをストックし、設問で問われたことを自分の結論に「 寄せる」スキルを身につける
  • メモ取りは省略形を駆使する
  • 英会話教室よりも過去問を優先