【まとめ】GMAT対策!私が苦労から学んだ「こうしておけばよかったな」と思う勉強法

まめです。

本ブログ読者の中で、TOEFLスコアメイク後にGMATに進む人も多いと思います。ここでは私自身が血反吐を吐き七転八倒して学んだ、「もっとこうしておけばよかった…」というGMAT対策の流れになります。

GMAT対策。こうしておけばよかったなという勉強法

まずは全体の流れ。

  • 公式ガイドでGMATの世界観を知る
  • GMAT単語帳で語彙補強
  • 公式模試で目標スコアを取る
  • 本番

次に詳細の流れ。

スタート→1ヶ月

① GMAT公式ガイドでGMATの世界観を知る。どの分野の単語に弱いのか、把握する。

② GMAT単語帳で弱い部分を補強する。これ以降、語彙補強は毎日欠かさない。

1ヶ月~3ヶ月

③ 公式問題、塾教材を駆使してとにかく「量」をこなす。

④ ある程度GMATを理解したら、「公式模試(通称Prep)」を受ける。何が弱いか分析。

⑤ 弱点補強のため、過去に間違えた問題を総復習する。

4ヶ月~6ヶ月

⑥ ④に戻る。目標点(もしくはそれに近い点)がとれるまで続ける。

⑦ 本番を受ける。Enhanced Score Reportを入手し弱点を把握する。

⑧ 弱点補強をする。(私はManhattanを推奨)

⑨ ④に戻る。

GMAT公式ガイド

これは必須中の必須です。これなしにGMATで目標スコアを取ろうとは考えない方が良いと思います。公式ガイドなしにGMATを制そうだなんて、全裸のマリオがピーチ姫を救出に行くくらい滑稽です。公式ガイドに付属のコードをウェブで入力すればPC上でも解くことができるようになり、本番と同等環境を作れます。GMAT受ける人は必ず入手ください!

一点注意点ですが、必ず「オンラインコードが使える『新品正規品』」を手に入れてください!中古品は前の使用者がすでにコードを使用している可能性が高いです。私はAmazonで購入しましたが問題ありませんでした。

なお、私は「GMAT公式ガイドは簡単過ぎるからやるだけ時間の無駄」と知人に言われました。確かにそういう事を言う人がたまにいますが、そんな天才の戯言は無視しても何も問題ありません。公式ガイドの出費を惜しんだことによってGMAT 1回受験回数を増やすための35,000円を支払うのは無駄です。

↑2021年版が発売されています。GMATは年々問題傾向が変わっていくので常に最新版の公式問題に慣れておくことが重要です。

↑公式問題集全部触れておきたい方は3冊セットもあります。予約受付中みたいです。

GMAT単語集

これは知られざる名作。公式ガイドと同じくらいやっておくべきGMAT専用の単語帳。私の救世主的存在。GMATで700程度を狙うためには単語力が超重要です。読解力以前に単語力です。VerbalだけでなくMath単語も載っているのでGMAT力が総合的に向上します。

もし過去に戻れるなら私はMBA受験決断時に真っ先にこの本を使い始めていたでしょう。残念ながら、私はGMATにおける単語力の重要性に気がついたのが3回受験した時点でした。あまりにも遅すぎた。これに早くから出会っていたらあと1ヶ月以上はGMAT奮闘期間を短縮できたはず。

私はTOEFLの3800本で語彙力が相当ついていたと自負していたのですが、GMATでは全然太刀打ちできませんでした。VerbalもMathも「そもそも何を問うているのかが分からない」という状況に何度も遭遇しました。

特にCRとMATHで超効果的でした。CRとMATHでは一つの単語が分からないだけで致命傷です。「この単語さえ分かれば正解にたどり着けるはずなんだが・・・!!」という状況はめちゃくちゃ悔しい。それに正解していれば、690→700になるかもしれない。一つの単語に人生を左右される可能性がある。

Math単語セクションは想像以上にジワジワ効いてきます。例えば、MATHで「Modeはどれ?」と聞かれて設問の意味瞬時に分かりますか?(最頻値のことです。)MATHが稼ぎ頭となる日本人にとって、MATHで聞かれていることが分からない状況はゼロにすべきです。

もちろん、RCにも超効きます。私は本書の2/3程度暗記したところから「以前より内容がスッと入ってくる…」と感じを味わい興奮しました。

私は次の試験が1.5ヶ月後に控える時から始め、すぐに効果を体感しました。遅すぎることなんてありません。とにかく必携中の必携本です。つい説明に熱が出てしまいましたが、それだけ効果が感じられたということです。

問題の「量こなす」フェーズ:濱口塾

圧倒的な問題数を誇るオンライン予備校。解説は懇切丁寧とは言えないが、「量こなすことでパターンを会得する」人には向いている。

経験値を上げる目的で良い。ただ、「少量の問題を解いてパターンを会得できる一部の天才肌」には不向き。私は前者のパターンなので割と肌に合っていた。

オンライン講義+大量の問題+先生に質問できる権利で40万円弱。非常にお高い。ただ、私にとっては十分に費用対効果のある投資だったと思っています。

濱口塾

https://www.hamaguchijuku.com/

問題の「量こなす」フェーズ:公式Practice Pack

https://www.mba.com/exam-prep/gmatprep-question-pack-1

コレはコスパが最強なので激オススメ。

過去のMBA受験生達の合格体験記を参考にすると、多くの人々は濱口塾問題を的確にこなせばVerbal能力は飽和するみたいなんですが、私は残念ながらしませんでした。

だからこれを使いました。Verbalにまだ伸びしろがあることを感じていたので、もっと問題数をこなしたかった。こちらを学習後、期待通りさらにスコア伸びました。妙に安いのですが公式問題集なので質は全く問題なし。本当にコスパ最強です。

弱点補強フェーズ:Manhattan教材(SC, RC, CR)

上記の対策をしても苦戦中の人には必須。Manhattanが窮地に陥った私を救ってくれました。

声を大にして言いたい。君にもっと早く出会いたかった。Manhattanはネイティブ用GMAT教材としては名高いのですが、日本ではそこまで有名ではないようです。多くの受験生はManhattanを軽視しているように感じます。

数十万円する塾費用と比べると、費用対効果は圧倒的に高い。ポチらない理由が見当たりません。理由を以下に述べていきます。

CR

特にCRが非常に、最高に、抜群に、効きました。全部詳細に読み込むと良いです。何となくこれ、という風に選んできた選択肢が今まであったかもしれませんが、そういう問題で「これが正解!」と自信を持って選ぶことができるようになりました。正解にたどり着くロジック力が強化されます。

RC

本書前半部分のRC本番時の戦略について書かれているところを流し読みするだけで効果があります。RCの難解な英文を読むにあたってどういう「理解の強弱」をつければよいのかが分かります。ネイティブにとってもGMAT RCは鬼門なんです。高スコアをとるネイティブはRCを全て理解しているわけではなく、スコアをとるための読み方ができているんですね。

SC

濱口塾で鍛え終わった私にはSCはそこまで効いたわけではありませんでした。が、GMAT初心者にとっては効果があるはず。問題こなすフェーズに入る前に流し読みしておけば良かったと後悔しています。

弱点補強フェーズ:Manhattan教材(MATH)

これも効果は抜群!私のMATH力を劇的に上げてくれました。本当に涙あふれるくらいに感謝。君にも早く出会いたかった。

49から50, 51に持っていきたい、高地トレーニングしたい人向け。

あまりにも効いたので自分の合格が決まるまでは周りの受験生に内緒にしておいたくらい(みんな!ごめん!)。

最終スコアに持っていけた試験の直前はこれで鍛錬しました。3回目のGMATまではMathで時間が余るなんて神の領域と思っていた私が、4回目のGMAT本番では全ての問題の解法が瞬時に分かったし、最後に10分余ったときは本番中にも関わらず感動で鳥肌が立ちました。本当に効きました。

「ああ、高地トレーニングってこういうことなんだ」と分かりました。純ドメでMATHで稼ぎたい!という人にとっては必携の一冊と思っています。なんで誰ももっと早く教えてくれなかったの?とも思いましたw濱口塾Mathで十分、とたかを括っていると私のように苦労するかもしれません。お早めにご対応ください。

(追記:解法全部分かっても51取れなかった理由は単純に計算ミスと思われる)

模試:公式Practice Exam(通称Prep)

https://www.mba.com/exam-prep/gmat-official-starter-kit-practice-exams-1-and-2-free

これは必須。この公式模試で目標スコアを取れてから本番を受験することをおすすめします。

例外はありますが、他受験生のTwitterやブログで徹底的に分析してきた私の個人的見解としては、「模試以上の点数を本番で出した過去事例は非常に少ない」です。

全6回分あります。戦略的に使うべし!

※注意点:濱口塾に入った方は、問題が重複してしまい、模試の問題が初見ではなくなるリスクがあります。

模試:公式メモパッド

一つ重要なこと!本番環境にアジャストすること。

本番環境を自宅で再現するために公式メモパッドは必須。受験回数に制限があるGMATにおいては、いかに本番にアジャストしていけるかが勝負。自宅環境を本番環境に近づけるために、公式メモパッドと公式ペンは用意した方が良いです。

下記のものを買えば公式ペンが一本付いてくる。インクが切れたあとは、私は「水で消えるマッキー」を使いました。

本番後の分析:Enhanced Score Report

GMAT本番から一定時間が経過すると、Enhanced Score Reportを30ドルくらいで入手することができます。

自身が何で間違えたのか、どこに時間を費やしてしまったのか、正解率はどうだったのか、を知ることができます。次回以降の対策にフィードバックしてください。

詳細はまた記事にします。

【GMAT対策まとめ】

  1.  GMAT公式ガイドでGMATの世界観を知る。どの分野の単語に弱いのか、把握する。
  2.  GMAT単語帳で弱い部分を補強する。これ以降、語彙補強は毎日欠かさない。
  3.  公式問題、塾教材を駆使してとにかく「量」をこなす。
  4.  ある程度GMATを理解したら、「公式模試(通称Prep)」を受ける。何が弱いか分析。
  5.  弱点補強のため、過去に間違えた問題を総復習する。
  6.  4に戻る。目標点(もしくはそれに近い点)がとれるまで続ける。
  7.  本番を受ける。Enhanced Score Reportを入手し弱点を把握する。
  8.  弱点補強をする。(私はManhattanを推奨)
  9.  4に戻る。
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まめ

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