まめです (@mameoisiiyo)。
この記事では、日本人がスコア取りでかなり苦労すると言われるIELTS Writing対策として、UK PLUS英語スクールのWriting講座の受講感想ついて書きます。

かなり率直に述べます。
目次
良い点:具体的なフィードバックがもらえる
公式試験のフィードバックだけでWriting対策はできない
英語試験のWritingでは「なぜそのスコアがついたのか」、結構あいまいなところがありませんか?
TOEFL・IELTSでは公式のフィードバックには超Generalなことがツラツラ書かれていますが、正直抽象的過ぎて全然参考になりません。
「これは渾身の出来だ」と思ったエッセイがいい点数出たり、逆も然り。
どういう「ルール」があって、なぜそのようにスコアリングされているのか、をもっと具体的に知る必要があるのです。
そういう意味で、Writingスコアを上げるためには「理由がはっきりわかるフィードバック」をもらうことは重要です。
通信講座では明確な指摘をもらえる
UK PLUSのWriting通信講座では、どういう判断基準でこの点数がついた、という「採点ルール」を理解することができます。この点では有用です。
エッセイに直接書き込んでくれるスタイル



この回はトピックが私の得意分野だったので、やたらいい点数出てます。しかし、本番ではこんな高い点数を出したことはありません(涙)
微妙な点
お高い
一方、個人的には、サービス全体のクオリティの割には値段設定が結構高いのではないか、と感じてしまいました。(24,000円がいいところではないでしょうか。)
理由としては2つ。
- 質問をメールで回答してくれるサービスも含まれていますが、少し雑に感じました。
- 提供される問題自体が「本番の問題にあまり近くないのでは?」と私が感じるものが複数ありました。

とはいえ、Writingで明確なフィードバックをもらえる機会というのはやっぱり貴重でした。
非営業日を挟むと返答が遅くなる可能性
48時間以内に回答が送付されることになっていますが、非営業日はこの48時間にカウントされないため、提出日によっては返答が遅くなることがあります。

時間が経ってしまうと、自分が何を書いたかを忘れちゃいます。
混雑状況にもよるので直ぐ返答がくるときもありますが、お値段を考えるとWorking dayではなくCalendar dayで動いていただけると嬉しいなと。
まとめ
総合的に見た時、少々お高いのですが、私は受講してよかったと思っています。少なくとも、IELTS Writing対策どうすればいいか分からん!という人にとっては非常に頼りになる存在。
下記の記事で紹介しているIELTS Speaking&Writingの参考書と合わせて対策すれば、短期間でスコアアップすると思います。

もう一言。もしもう一度イチからIELTS受験を私がやり直すとするならば、UK PLUSのWriting通信講座はまた使わせていただくと思います(笑)
参考 IELTSライティング添削通信講座UK Plus
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