まめです (@mameoisiiyo)。
本記事では、MBAやLLMといった海外大学院留学を目指す受験生のために、エッセイ・インタビュー対策用のカウンセラー情報をまとめさせていただきます。
私がカウンセラー選びの時に実際に表として一覧にまとめていたものを、再度調査し情報のアップデートを行ったものです。
Jessica King、John Couke、Lauren Unikの3氏は私自身がカウンセラーとして起用させてもらった恩師になります。自らの経験談として、情報が 少々 ポジティブ寄りになっている点はご留意いただければと思います。
それ以降のサービスに関しては私自身は使用しておりません。あくまでネット上の合格体験談等の情報から抜粋してきたものなります。
※「カウンセラーの公式HP」にも体験談が掲載されているようですのでご参考にしてくださいませ。
当サイトの情報には誤りがある場合もございます。恐れ入りますが、必ずHPの一次情報をご確認ください。
目次
Jessica King
公式ページ: http://king-consulting.org/services.html
コミュニケーション言語:英語
値段: 2019年度情報
10-session package: 250,000 JPY
20-session package: 486,000 JPY
Additional single session: 27,000 JPY
オフィスの場所:五反田駅徒歩5分
その他:
私のメインカウンセラー。私のMBA受験は彼女なしに成り立ちませんでした。ハーバード教育学修士卒というバックグランドもあって仕事人としてのスペックがかなり高い。頭の回転がむちゃくちゃ早い。1時間の対面カウンセリングで想像以上にサクサクと進んでいきます。むしろ自分の宿題が追い付かないレベル。 少し早口だが超綺麗なアメリカ英語を話してくれるので聞き取りやすい。本人も言っていますが顧客ファーストに忠実で自分のしょぼいエピソードをドラマチックにそれはそれは綺麗な花を添えてくれたり、自分の過去を掘り起こして一貫性を見つけてくれたりする。彼女と話していてハッとしたことが何度あったことか。 コメントを文字にすると結構辛辣な意見だったりするのですが、それをものすごくソフトに言ってくれるスキルがあります。
ストーリーやコンテンツの掘り起こしだけではなく、文法や細かいワードのチョイスや言い回しまでしっかり修正してくれるので、「ストーリーはカウンセラAに頼み、文法は別のサービスに頼む」という面倒なことにはなりません。ビデオエッセイも見てくれます。
かなりのハードワーカーで0時くらいまで働いているようです。繁忙期はたぶんもっと。メールの返信は基本24時間以内というイメージ。繁忙期は48時間くらい。
エッセイカウンセラーのみならず、インタビュー対策用カウンセラーとしてもかなり名が高い。そして実力派。私はどのスクールのインタビューよりも彼女とのインタビューの方が緊張しましたw本番のインタビュー前には一度モックセッションを設けてもいいかもしれません。
John Couke
公式ページ: http://www.johncouke.com/index.php
コミュニケーション言語:英語
値段:2019年情報
1 session = 60 min
1-4 sessions 25,000 yen
5-9 sessions 23,000 yen
10+ sessions 22,000 yen
オフィスの場所:日本橋&カナダ(シーズンごとに変わるらしい。今はカナダに完全移動した?)
その他:
私はジョンをインタビューカウンセラーとして契約しました。個人的にはインタビューカウンセラーとしてJessicaとJohnの二人のコンビを起用してよかったと思っています。Jessicaがコンテンツやインタビュー時のタイムマネジメント戦略等のハードな面で指摘をたくさんくれた一方、Johnは「ナイスガイになれる態度」というソフト面での指摘を多くしてくれて、補い合ってくれるような感覚がありました。
Johnは、会話と会話の間を埋める「フィラー」を駆使していかにナイスガイにみせるかという点を重点的に見てくれました。どういうジェスチャーして、どういうフィラーを入れて「人間味」を出していくのか。面接官もロボットではないのです。受験生と「会話のキャッチボール」をしたいのですね。単純に暗記してきたコンテンツをただ話すだけではやはり面接官には響かないということを学びました。 どうやったら会話というレベルまで昇華できるのか、細かく指導してくれます。
他には、「インタビューで『トランプ大統領が好き』っていうのは超リスクがあるだろう?それと同じで〇〇というトピックはもっとセンシティブに扱ったほうがいい」という突っ込みが私的にはとてもよかったです。〇〇の部分は、倫理面だったり、個人の感情領域に踏み込んだものです。
下記もご参照ください。
エッセイ、面接対策ともにJohn Couke氏に全面的にお世話になりました。面接対策セッションも即役立つポイントが凝縮されていました(かつフォーマット頼る手法でなかった点も非常によかった)。Behavior問題などはハーバードビジネスレビューの記事なども参考にしながら解答案を作りこんで準備を進めました。特にLBSでは深堀の質問に対し準備しておくのが重要と思います。
https://www.lbsjapan.com/archives/4709
エッセイ・インタビューともメインカウンセラーとして全面的にお世話になりました。ポジティブで信頼できる性格、高いカウンセリングスキル(テンポの良い会話と鋭い指摘でアイディアを引き出してくれる)、ピーク時も変わらないレスポンスの速さ(本当に助かりました)と3拍子揃い、リーズナブルな価格設定も含めて大変満足でした。カウンセラーは何よりFITだと思うので、直接ご自身の目で確かめることをお勧めします。
https://www.lbsjapan.com/archives/3355
Lauren Unik
公式ページ: https://www.mbaessayeditor.net/
コミュニケーション言語:英語
値段:一部抜粋。他にも色々なサービスがあるのでHPをご確認ください。
Essay
0-600: ¥18,000
601-1200: ¥22,000
1201-1800: ¥26,000
1801-2400: ¥30,000
2401-3000: ¥34,000
*additional 600 words for ¥4,000
*rush delivery available within 36 hours for an additional ¥8,000.
Mock Interview
One session (50 minutes plus next-day feedback): ¥12,000
Two sessions (2 x 50 minutes plus next-day feedback): ¥22,000
Three sessions (3 x 50 minutes plus next-day feedback): ¥30,000
Four sessions and beyond: ¥8,000 each
オフィスの場所:沖縄
その他:
私はLaurenをインタビュー対策初期段階で起用していました。お値段が比較的安いというのが理由です。
Laurenの旦那さんがケンブリッジMBA卒業生で自身もケンブリッジで修士号を取得していることもあり、同校に非常に詳しいです。Oxford、LBSといったイギリスMBAスクールの内部情報は結構持っている印象を持ちました。
Laurenのインタビュー形式はJohnやJessicaとは全然違うタイプです。とにかく質問が多く弾丸で矢継ぎ早に質問してきますw「一個終わった、ふぅ」という間もなく次がくる。私は 30分間で17個されました。これだけ質問されると、ネタが尽きてくるんです。そうすると最後の方ではもうアドリブするしかなく、即興力の重要性を学びました。これ以降、「こんな質問はさすがに来ないだろう・・・」と思っているようなものでも「一度は話してみる」ということを実践するよう心構えが変わりました。
彼女のモックインタビューセッションが終了後、動画を改めて分析してくれてWordに指摘事項を書いて送ってくれるという親切サービスが「込み」です。別途、有料ですが、他には文字起こしするサービスもあるようです。
Edward Lee(江戸義塾)
公式ページ: http://www.edogijuku.com/
コミュニケーション言語:英語(上智大学院卒で日本語も少し可能)
値段:
Standard Package 10 hours 286,000 yen(税込)
One to one Counseling 60 min 29,700 yen
Discussions 10,000 yen ※繁忙期は高くなる
オフィスの場所: 青山一丁目(メール&スカイプ対応も一部は可能)
その他:
言わずもがな超大御所カウンセラー。 一番の特徴としては他のカウンセラーと比較しても顧客が圧倒的に多くの情報が集まっているでしょう。各スクールの過去の質問リストや傾向の情報だったり、ラウンドごとの受験生の進捗状況を把握できるかもしれません。グループセミナーがあるので、その場を通じて受験生ネットワークを広げるという目的で利用するのもありかもしれないですね。
Vince Ricci
公式ページ:https://www.vinceprep.com/
コミュニケーション言語:英語
値段:HP上では不明。
オフィスの場所: 東京都新宿区
その他:
Vinceも過去の実績ゆえに大御所カウンセラーとして名高いようです。今年から、M7や欧州トップ校のみの合格を目指す受験生を対象とした包括サービスを始めた模様。数年前とはシステムが変わっているので現情報は不足しています。ぜひ、直接問い合わせてみてください。
Reve counseling
公式ページ: https://www.revecounseling.com/ja/
コミュニケーション言語:ネタだし日本語→その後は英語
値段:

オフィスの場所:基本はSkype。インタビューは山手線周辺。
その他:
ネタ出しは日本語でできるという安心のサービスが売りのよう。
Ceciliaはポジティブながらも、書き直すべきところは書き直すよう、しっかり指摘をしてくれた結果、途中で安易に妥協することなく、エッセイのクオリティが大きく向上したと思います。また、エッセイの核となるテーマやエピソードについても、私が当初考えていたものよりも、別の話を中心とした方が、第三者から見てユニークで魅力的になるのではないか、とのアドバイスをMotoさんから頂き、一から書き直しました。これが後から振り返ると、とても良い判断だったと思いますので、CeciliaとMotoさんにはとても感謝しています。
http://www.wharton-japan.net/3-mba-prospective-students/3-6/wg18-3
Applicantの個性や能力を尊重し、等身大のエッセーを膝詰めで仕上げていくスタイルです。そのため、英語表現が短期間で劇的に改善されることはなく、効率性を重視する場合は必ずしもベストな選択肢ではないかもしれませんが、自己分析やWhy MBA等について何度も考え抜いたおかげで、インタビューの際も自分の言葉でアピールすることができたと思います。
https://www.lbsjapan.com/archives/3776
EliteEssay (夫Bryan, 妻Kaori)
公式ページ: https://www.elite-essays.com/
コミュニケーション言語: 最初は日本人とネタ出し その後はネイティブと推敲
値段:サービスの中から一部を抜粋しています。
総合パッケージ5校:$11000
総合パッケージ1校:$6500 (2-4 SCHOOL PACKAGE – ADDITIONAL $1250 PER SCHOOL)
オフィスの場所: New York
その他:
オフィスがNYなので日本とは時差があり、深夜にスカイプしたい人にとって都合が良いかもしれないです。
エッセイ:
語学力に不安のあった私は、Elite EssayのBryanとその奥様であるKaoriさんにお世話になりエッセイを仕上げていきました。エッセイ作成の初期はKaoriさんと日本語でディスカッションをし、エッセイに使えそうなネタの深堀を行った上でドラフトとなるエッセイを作成し、ドラフト完成後はカウンセリングをKaoriさんからBryanへとシフトし、各学校のエッセイ課題に応じてドラフトをアレンジしてくというアプローチをとりました。エッセイをストーリー性あるものに仕上げていくという点において、BryanとKaoriさんの力は絶大だったと感じています。
インタビュー:
エッセイ同様、Bryanのもとで数回インタビュー対策も行いました。私のエッセイの内容を熟知しているということもあり、Bryanからくる質問はエッセイの内容に深く踏み込んだものが多く、この対策を通じてエッセイに書いた内容をさらに深く自分の中に落とし込むことができたと思います。その他、自分が面接官だった場合、自分の書いたレジュメやエッセイを見てどんな質問をしたいと思うかを考え、その質問に対する回答内容を整理するということをインタビューまで繰り返し行いました。
http://kellogg-prospective.com/class-of-2019/2/
エッセイ:
Elite Essayのブライアンにお世話になりました。カウンセラーを決定する前に他カウンセラーとも面談を行いましたが、最終的にブライアンに決めたのは、客観性に基づきエッセイの良し悪し、すべきこと・すべきでないことを判断する姿勢が秀でていると感じたためです。完成度の高いエッセイを書くために必要なのは、入学審査官の判断軸の理解と、自分のバックグランドををその判断軸に照らし合わせて取捨選択すること、および両者がマッチしていることを文章で伝えることです。ジャーナリストをバッググラウンドとするブライアンのもつ客観性は、読み手(すなわち入学審査官)の思考プロセスや好みを徹底的に理解することで成り立っており、彼個人の好みや考え方、世間一般の情報に左右されません。彼の客観性は、上記で上げた、判断軸の理解・コンテンツのピックアップ・文章の組み立てにおける一連のプロセスにおいて非常に役に立ちました。
インタビュー:
1(あるいは0)を100にすることが当たり前な某国人のインタビュースタイルが苦手で、気の滅入るモジュールでした。ただ、心がけていた点を2つ挙げるとすると①コンテンツで勝負する、②演じきるということです。1を100にすることが得意な国民性を持つ人たちと戦うには、最初から100を超えるコンテンツで攻めること、そのコンテンツを自信をもって伝えきることが重要と思っていました。そういう意味で、事前に語る内容を練り上げておくことは必須です。そのため、想定質問をカウンセラーから取得し、その質問ごとにコンテンツを考え、モックインタービューを通して練り上げるということを繰り返しました。また自身に満ちた自分を演じ切るためには、上記に挙げた反復練習に加え当日のコンディショニングは必須です。食事・睡眠の質・量はもちろんのこと、身だしなみをととのえ、自分が一番心地よく他人とコミュニケーションできる状況で挑んでください。
http://kellogg-prospective.com/class-of-2018/3/
Round one admissions consulting
公式ページ: http://roundoneadmissions.com/
コミュニケーション言語:英語
値段:不明
オフィスの場所:不明
その他:
申し込むとまずラウンド氏が受験生を評価し、契約を結べるかどうかの評価が入ります。申し込んだら契約できるというわけではないです。バックグラウンドや英語試験のスコアで判定されるようです。同期生のバックグラウンドが散らばるように設定しているようです。(ちなみに私は「不合格」でした・・・)
ここの強みは、幅広いネットワークを活用して先輩たちに繋いでくれることだそうです。私自身がラウンド氏とスカイプした2019年情報だと、実働は妹がメインで担当し、勝負所でラウンド氏が登場するようです。
下記もご参考にしてくださいませ。
Essay
Round氏にお世話になりました。質の良いエッセイを作り上げるためには、自己を見直し強み/弱みを再整理するボトムアップな考え方と、スクールが何を求めていて、自分の今までの経歴(主に職歴)をどう脚色すれば求めているものにフィットするか?を考えるリバースエンジニアリングの考え方のバランスが重要と思います。Round氏はこのリバースエンジニアリングの考え方を重要視されており、今までの社会人人生を棚卸しして、スクールに合うエピソードを整理し、そのエピソードに基づき自分のCharacterを固めていきました。哲学者のように悩むこともなく、サクサクとレジュメ・エッセイが仕上がっていく過程は効率的で楽しいものでした。
Interview
いかに良いエッセイを書いても、スコアが高くても、経歴が豪華でも、インタビューで最大限アピールができなければ全て水泡に帰します。発音・delivery skillを高めるのはもちろんのこと、簡潔かつ的を射た解答を準備しましょう。Round氏との高密度なインタビュートレーニングを経て、最終的に50以上のtypical questitonに対する回答を準備した結果、どのような質問が来ても自分の持つカードを使ってキレの良い答えを返すことができました。
https://mitsloanjapanclub.com/class-of-2020/
Matthew Aldridge
公式ページ: http://www5.kcn.ne.jp/~aldridge/index.html
コミュニケーション言語:英語
値段:2019年情報
Skype
¥15,000~20,000 / hour
In Person
(only by arrangement in the Kansai area)
¥15,000~25,000 / hour
Offline work
¥10,000 / hour
オフィスの場所:関西
その他:
濱口塾と提携しているカウンセラー。
Matthew Aldridgeに連絡を取って、スカイプで面接の準備を依頼)。時期的に需要過多で値が張った(個人的な感覚)が、4回のトレーニングでかなり改善(最初はボロクソだったが、最後は褒められるに至る笑)。費用対効果は十分で満足。
https://www.lbsjapan.com/archives/3699
Adam Markus
公式ページ: https://www.adammarkus.com/
コミュニケーション言語:英語
値段:
Hourly Rate: 40,000 JPY (approximately $400)
Prepaid Package Rate: 5 hours,160,000 JPY (approximately $1600) (additional hours,32,000 JPY)
オフィスの場所:不明
その他:
先輩達の評判を基に、アダム・マーカス氏を選びました。彼のパフォーマンス及びプロフェッショナリズムには大変満足しており、アダムを選んで本当に良かったと思っています。あまり多く顧客を取らないので、5-6月頃に枠が埋まるらしく、早めに一度コンタクトするといいと思います。HPのIntake formを埋めて送ってSkype sessionを設けてもらいました。私は4月にコンタクトし、枠を確保してもらいました。私がコンタクトした際はTOEFL 106、GMAT受験なし、という状況でした。
Skype only→スカイプでのやり取りになります。ただ、全く不自由に感じませんでした。急ぎであれば当日でも深夜でも対応してくれますし、移動する必要がないのでとても便利でした。
ロジカル→理路整然としておりフィードバックが納得のいくものばかりです。Vagueな指摘は一度もありませんでした。またエッセイの文章やインタビュー回答内のロジックの破綻をきちんと指摘してくれます。
Essay能力→Essayの修正提案能力が極めて優れています。「文字制限は気にしないでいいから君が書きたい事をとりあえず全部書いて送って」と言われるので送ると、言いたい事が失われずに、むしろよりEffectiveな言い回しを制限文字内で提案してくれます。本当に助かりました。ただ、一定のクオリティに達していないと「まだコメントするレベルではない」とダメ出しを食らいます。
レスポンスが非常に早い→上記フィードバックが1~2日で返ってきます。繁忙期でも同様です。これがなければ5本のエッセイを2ndで間に合わせる事は出来なかったです。
直球の指摘→変にオブラートに包まず、まっすぐダメなものはダメだと言ってくれるので大変ありがたかったです。
頼りすぎないこと→アダムは「執筆」はしてくれません(他のカウンセラーも同様なのではないでしょうか)。これは彼なりの顧客マネジメントであえてそうしているのだと思います(同じ内容のエッセイが大量に出回るのを避ける)。アダムは極めて優秀ですが、そういう意味では、我々から出てきたコンテンツの範囲内でしか意見できません。その為、アダム(カウンセラー)に頼りすぎるのは非常に危険で、アイデア出しや方向性は自分がオーナーシップを持たないと、没個性のエッセイが出来上がります。もちろん、会話の中で、上手くブレインストーミングをリードしてくれますし、足りないピースは指摘してくれるので、行き詰った時は「こういうStory書こうと思っているのだけどどうかな?」と相談すると良いと思います。
(中略)
(インタビュー)
10回以上、スカイプで練習しました。各学校用に非常に丁寧に準備してくれますし、フィードバックも極めてロジカルかつ具体的、そして何より本当に厳しい指摘をしてくれますので、間違いなく一番ためになりました。学校毎の好みや傾向だけでなく、地域差も把握した上でトレーニングしてくれます。他のカウンセラーから少し方向性の違う質問をされアダムに相談したところ、「その学校は日本ではそんな質問はしてこないよ。」とアドバイスしてくれました。ロジカルなだけでなく、顔が固い、もっとにこにこ話さなきゃだめだ等、トータルな指摘をしてくれますので、一度は練習してみると良いと思います。
http://www.wharton-japan.net/3-mba-prospective-students/3-7/%E5%8F%97%E9%A8%93%E4%BD%93%E9%A8%93%E8%A8%98-wg19-%E6%8A%95%E8%B3%87%E9%8A%80%E8%A1%8C
Adam Markusに依頼しており、他のカウンセラーは検討しませんでした。弊社からSloanに進学した方々の多くがAdamに依頼していたことから、実績を重視して即決しました。(Interview Invitation後に提出が求められるAdditional Essayのみ、Adamと仕上げた後に、Interview練習を依頼していたJessica KingとMatthew Aldridgeにもレビューして貰いました。)
https://mitsloanjapanclub.com/class-of-2020/
Nish Subasinghe
公式ページ: https://www.subasinghe.tokyo/
コミュニケーション言語:英語
値段:
Resume & Essay Advice Mock Interviews
¥27,000 for 6 hours
オフィスの場所:大手町
その他:
私が手持ちの情報が少ないのですが、Twitter界隈ではかなり有名でした。
また、カウンセラーの中でもNishと毎日のようにセッションを行いました。Nishは元英会話教師ですが、ここ数年丸の内界隈のMBA受験生がインタビュー練で彼に押し寄せた結果、ノウハウをかなり貯めてきており、一般的なカウンセラーと比べて値段も格安です。優しくていつもポジティブなフィードバックをくれるので非常にお薦めです。
内容として意識したのは人との会話だということ。ロジックだけでなく、分かりやすさ/面白さも押し出せる様にコンテンツを盛り込んでいきました。その点、Career Goal系/Why MBA? School?系の質問はエッセイで語った内容をそのまま使い回しましたが、Experience系の質問はレジュメ作成時に整理した過去経験を引っ張ってきて新しくストーリーとして組み立てるということをやりました。結果として5~10個くらいのストーリーを準備していたと思います。
https://kaigai-mba.com/degree/2yr-mba/yt-2/
Sam Haldeman
公式ページ: http://www.hcg-japan.com/mba.html
コミュニケーション言語:英語?
値段:
10時間 275,000円(税別)
20時間 495,000円(税別)
30時間 695,000円(税別)
オフィスの場所: 芝浦(最寄りは田町駅)
その他:
1対1で十分な時間を取ってくれるナイスガイでした。特に繁忙期のEdはなかなかアポを取れないこともあり、まだカウンセラーを始めたばかりのSamはじっくりとストーリーを深堀しつつ、アドバイスをくれました。特に、Sam自身がMBAホールダー(UCLA Anderson Class of 2015)であることもあり、ビジネススクールが好むストーリーや表現を仕込んでくれました。
https://kaigai-mba.com/testimonial2017/dartmouth-tuck-2017/hu/
@English
公式ページ: https://atenglish.com/interview/mba
コミュニケーション言語:日本語→英語
値段:
料金:35,000円(38,500円/税込)– レベル判定・体験レッスン + 9 回
ご受講期間:4週間以内
オフィスの場所:不明。スカイプ
その他:
L-link
公式ページ: https://www.mba-l-ink.jp/
コミュニケーション言語:日本語&英語
値段:
6ヶ月コース 24万円(税別)
2校追加 : 7万円
3校追加 : 10万円
4校追加 : 13万円
5校追加 : 15万円
オフィスの場所:新宿
その他:
日本語で議論をしたあとはLauren Unik氏とのセッションになるようです。
まとめ
本記事では、MBA受験のカウンセラーサービス14つをご紹介させていただきました。
インタビュー対策には合わせて下記の記事もご覧くださいませ!


一生懸命まとめてはみたのですが… 万が一情報に誤りがある場合はご指摘いただけますと誠に幸いです。すぐに修正させていただきます。ご協力いただけますと嬉しいです。
また!