MBA合格後から入学するまでの勉強【私のTodo】

まめです (@mameoisiiyo)。

MBA合格が決定し、進学校が決まり、受験がひと段落して一安心。と思いきや、そうは問屋が卸しません。今度は「授業についていけないのではないか」という不安に苛まれる日々が始まりました。

そこで本記事では、MBA留学前に英語学習以外で「これまでやってきた勉強」と「入学までにやりたい勉強」をまとめてみました。

授業で発言すると「周りがスマホを使い始める」という話

これは欧州某トップ校の経験談として耳にした話です。授業で発言すると「周りが振り向いてくれる」人と、「周りがスマホを使い始めてしまう」人がいる。

このどちらになれるかは、英語力だけではなく話す内容ももちろん重要かと思います。前提知識に精通していることが十分条件と言い切ることはできませんが、必要条件にはなりうるでしょう。知識なんてなくてもセンスと経験でカバーというやり方もあるでしょうが、今努力で付け焼刃的にでも出来ることとしては前者かと思っています。

MBA予習の概要

MBA必修科目の授業で必要になるであろうジャンルを軸に整理してみました。

  • MBA全般
  • 経済
  • マネジメント
  • 戦略
  • アカウンティング・ファイナンス
  • 統計
  • その他

なお、私は理系出身かつ前職がヘルスケア業界アントレ系なので、戦略と統計以外の部分で基礎がごっそりと抜け落ちております…

攻殻機動隊の名言、「人は低きに流れる」ものであることを死ぬほど理解しているのでとりあえず「積読」することにしました。買って、机の上に置いておき、「ほれほれ、進捗はどうだね」「へぇ、少々お待ちを…」と本が常に急かしてくる状態にしてあります。

MBA全般

↑読了。日本MBAとしてはブランドが名高いグロービスでありレビューでも高く評価されていたので本書を手にとった。MBA必修科目全般的に概要を掴むことができた。スラスラ読める箇所と読めない箇所に分かれる場合、自分がどの領域が弱いのか、客観的に認識することができて良いと感じた。MBA入学までの限られた貴重な時間で、やることとやらないことを仕分けする目的で一度目を通しておくと安心な一冊。他感想↓

↑読了。1990′ 米国MBAを取得された大先輩であり私のメンターのおすすめ図書。戦略・マーケティング・オペレーション・リーダーシップ・アカウンティング・ファイナンス・組織マネジメント等々のいわゆるMBA必修科目のそれぞれの専門家が書き寄せたオムニバス系図書。上記のグロービス本と比較するとアカデミックというよりかはもっと実務に即した形で概念がより具体的に説明されている。例えば、競争優位の説明ではサウスウエスト航空の模倣困難性を説いたり、最終章の「経営者の役割」では日産の経営危機からカルロス・ゴーンの介入に依る復活劇の裏側を分析。図が多くとにかく読みやすいのもGood。ちなみに目から鱗的箇所が多く、私の本は真っ黄色にラインが引かれています。こりゃ永久保持かな。

経済学

↑上記2つはセットで読了。経済学を体系的に学んだことがなかったのでまずは全体像を把握することができた(と思う)。後に説明するマンキュー本を読んでいてハッとしたが、ここで植え込まれていた基礎的知識はかなり役立ったと思われ。MBAの授業ではもっと深く切り込んでいくことは予想できるので、下記の巷で名高かったマンキュー本へと進んだ。

↑読了。感想↓

↑読了。神降臨的名著であることを確認。図が多いのでKindle版はやめた方が良いと思われる。分厚いが海外まで持っていく価値があるので、私の持参物スタメン入り確定。経済学では「風が吹くと桶屋が儲かる」的事象が散見されるが、A→Bの流れをロジカルに懇切丁寧にフォローしてくれる点が素敵。訳本でありがちな文章が分かりにくいということはない。経済用語の英訳も載っており経済語彙を増やすことも可能。少々お高いが、近年日本の大学の経済学部の必修授業でも使われ始めているようである。欠点は章末問題集の解答が存在しない点。本書も汚しまくって使っています。半永久保持図書決定。

戦略

↑再度読了。2015年以来私のバイブル。こちらも私の大先輩(90′ US MBA卒メンター)推薦図書。Amazon・サウスウェスト航空・ガリバーといった優れたビジネスモデルの成功要因を分析し方程式化を試みている。「優れた競争戦略はサイエンスではなくアートに近い」。戦略の本質は「違いを作って、つなげる」。何度読んでも痺れる。これまでの人生で読んだ書籍の中でトップ10に入っている愛読書。

↑読了。楽しみながら勉強できる「学べるドラマ」もの。血の匂いがするストーリーに引きずり込まれ帰ってこられなくなる恐れアリ。上記のMBA必修科目に関する基礎的知識があるとより一層楽しめる。Kindle版安いし移動時間で読むのがおすすめ。本気で「次の移動」が待ち遠しくなります(笑)

リーダーシップ

↑再度読了。こちらも上述の私のメンターの推薦で入社3年目に知った。一斉を風靡したといっても過言ではないベストセラー。著者は伊賀 泰代(一橋・マッキンゼー)氏であり、著名ブロガーちきりんの「中の人」であることが噂される。リーダーのみならずメンバー全員がリーダーシップを発揮できる組織はなぜ強いのか説いている箇所はお気に入りです。

↑読了。二人の筆者がレター形式でリーダーシップとはなんぞやを語る。これも私の中のリーダーシップ論を変えてくれた本。本書の中核となる著者の想いを垣間見ることができる文を引用する。「リーダーシップは見えないものを見る旅だ。ある人が、「見えないもの」つまり現在現実には存在せず、多くの人がビジョンや理想と呼ぶようなものを見る、もしくは見ようとする。そして、その人は実現に向けて行動を起こす。世の中ではよく、リーダーはついてくる人を率いる、リーダーシップはフォロワーを前提とするなどと言われるが、私はそうは思わない。旅はたった一人で始まる。」恥ずかしながら私は本書を読みながらなぜか目から汗が出ました。心を震わせる節が多いのだと思います。

↑Pending中。MBA US某校のアドミに推薦された図書なので買ってみたはいいものの回りくどい説明が多く優先度を下げた、というのが正直なところ。

マーケティング

↑読了。マーケティング理論として特定の分野に特化した形ではなく抽象概念をメインに説明しつつ、踏み込んだ形で実務的側面も解説される。マーケティング未経験者にとって非常に助かる一冊。

アカウンティング・ファイナンス

↑読了。90′ US MBA卒私の大先輩推薦図書。著者の熱い説明がエモくて妙にツボに入る。Excelを使う演習問題付きで非常に分かりやすい。グローバルパーソン向けと謳うだけあり専門用語を英語表記セットで書いてある点も◎。これも私の中でバイブルになりそう。

↑読了。TwitterのMBA受験者・実務経験者界隈でも話題になっていた本。噂通りの分かりやすさに感銘を受けました。B/S・P/L・CFがどこでどうつながるのかこれ以上ないってくらいの分かりやすさを持って解説される。説明の流れ上、Kindleではなく書籍版にしておいて良かった。

↑読了。US某校アドミの推薦図書。↓感想。

アントレ

↑読了。MBAホルダー先輩の推薦図書。引用「上位の課題・論点というところまでさかのぼって自分の問題として考えようとするかどうかで、自分の仕事に対するオーナーシップや、目の前の仕事に取り組む上での視野の広さ・視点の高さには大きな差が出るだろう。」

↑何度も何度も読了。入社1年目に初めて読んで以来の愛読書。クリエイティビティが求められる職種だったので本当に役立ってます。

経営

これは感動。↓感想。

統計

↑読了。「統計学は最強の学問である」よりも詳しくやっておかないとヤバそうなので、少々難易度高めそうな本を購入。難しいコンセプトを簡単に説明してくれているので非常に分かりやすい。まずはこの一冊で概要を掴んでおくことはできたと思う。↓感想

その他

↑読了。入門書とはいえ2時間では読めなかった。簡単そうに書かれていても後半ではそれなりに前提知識が必要。

↑読み途中。入学までに英語で日本の歴史・文化・慣習・行事・食事・観光・宗教は語れるようになっておこうと思い購入。ポップカルチャーまで説明されていて痒いところに手が届いている。毎晩一章ずつ音読しながら進めています。

↑読了。帰国祝い(?)に妻がプレゼントしてくれました。↓感想

プログラミング(Python)

私はUdemyのこれをやっています。講師がオーストラリア人で、光速トークするおじ様なので、ものすごい聞き取りにくいです。英語リスニング教材も兼ねているのでこのくらいでいいんです(笑)

この後、機械学習を学ぶためにN高プログラミングコースをやりました。こちらもかなり分かりやすい。行列や微分の計算とか復習する良い機会です。


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まめ

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