MBAスクールを比較するための情報収集どうしてる?【調査方法8選】

まめです (@mameoisiiyo)。

MBAスクールの情報収集って皆さんどうやってますか?

私はMBA受験生活の後半の方でいろいろと有用なサイトを教えてもらって、「もっと早く知りたかったトホホ」という経験をしました。

未来の受験生の皆さまはこのような残念な思いをしないで済むように本記事にまとめていきます。

あ、スクール研究の説明に入る前に大事なことを一点。

まずは、メインブラウザのお気に入りに「MBAフォルダ」を作成しておいてください。以下、出会ったホームページをどんどん突っ込んでいきましょう。

スクールの公式ホームページ

言わずもがなスクールの情報ソースとして必須です。公式ページには、プログラムの詳細、クラス構成、リーダーシップとはなんぞや、学生の採用方針、重視しているプログラムなどが説明されています。具体的なページとしてはこういうの

ただ、スクール間の比較といった観点では、正直分かりにくいことがあります。なぜかというと、スクールが思う自スクールについての説明であり、「主観的」に書かれているからです。

スクール研究を進めると気が付くと思いますが、割と「似ているスクール」があります。例えば、「うちは地元企業をコンサルする実践的プログラムがあるのが特徴的だ」とか見かけますが、そういうスクールは案外多かったりします。なので、この段階ではスクールの差別化を明確にすることが難しいという事もあるかと思います。情報ソースは公式サイト以外にもたくさんあるので、ここであまり消耗しすぎないほうがいいでしょう。初期フェーズではざっくりと把握できれば十分です。

とりあえずは気になるスクールのホームページをフムフムと読み流し、お気に入りフォルダに入れておきましょう。ChromeだとCtrl+Dで一発お気に入り追加です。あとで、細かい点(選択科目・教授・クラブ等)をチェックしたくなったら改めて見直してみると良いと思います。

日本人在校生が運営するスクールのホームページ

もう一つの公式に近い情報ソースとしては、「日本人在校生が運営するホームページ」があります。スクール公認の場合もあります。

ググり方としては、「学校名 日本人」や「学校名 日本人 ブログ」でヒットしやすいです。これは、毎年在学中の日本人学生達が協力して日本人受験生向けに作成したスクールのホームページです。具体的にはこういうの

公式ホームページの内容を日本語で要約して分かりやすくしてくれています。日本人学生の英語スコアやバックグラウンド等の情報が記載されている場合も多く、「どの試験でどの程度のスコアを取っておくべきか」という戦略を立てる上でも非常に参考になります。なぜなら、アドミッションが求める「平均スコア」は、ネイティブも含めた平均値であり、日本人に求めるスコアとは乖離がある事があるからです。例えば、スクールの平均GMATスコアが700でも、日本人合格者平均点は680だったりすることもあります。

また、多くの場合、このサイトを通じて直接日本人在校生たちにメールで問い合わせることも可能です。私は自分の受験校について調べても調べても分からないことがあった時は、ここから日本人在校生の皆様方にメールで問い合わせをしていました。また、そこで形成したコネクションのおかげで、キャンパスビジット時に住居を見せて頂いたり、近くのレストランに連れて行ってもらったり、個人的なキャンパス見学ツアーをしてもらったり、本当にお世話になりました。

今後は先輩たちへの恩返しのつもりで私も受験生の方々からの問い合わせには積極的に対応していこうと思っています。

日本人在校生・卒業生ブログ

MBAスクールは世界中に大量にありますが、このご時世、「スクール名 ブログ」とググれば高確率で「日本人在校生・卒業生のブログ」が見つかります。スクールの公式ホームページや日本人在校生のホームページと合わせて、学生のリアルな生活・意見を知ることでスクールの実際がより見えてくると思います。

情報の質としては、公式ホームページ以上である場合もあります。公式ホームページでは抽象的にしか書かれていない実践科目であっても、ブログではもっと生々しい苦悩や闘いが綴られていることもあります。

さらに、卒業生たちのキャリア情報も日記的に書かれている場合もあり、MBA卒業後の進路に関しても多くの示唆を与えてくれます。

Poets&Quantsは有能

MBA受験界では超有名なPoets&Quants

このサイト、情報量がすさまじく、本当に有能です。学校情報、エッセイの書き方、インタビュー対策、キャリア、、、MBA受験生が知りたい情報が網羅されています。一方で、情報量が多すぎるのが欠点。どこで何を探せばいいのかがよく分からなくなってしまいます。そんな時は以下の二つをお試しください。

「poets quants 知りたい事」でググる

例えば「poets quants leadership」とググるとLeadershipとはなんぞや?といった記事が出てきます。エッセイのお題で「これ何?」というものをざっくり調査する際には有効でした。他にも、Failureとか、Achievementとか、Conflictとかを聞かれるエッセイでは「何が意図され、実際何が問われているのか」をエッセイを書き始める前に一度ご確認を!

他人のMock interviewをみる

他人がMock interviewしているのをみるのは非常に良い刺激になります。GMATで疲弊してきた頃に、我々のお尻に火をつけてくれます。 例えばこういうの。 リンク先からは下記動画が観られます。色々な人のインタビュー動画が上がっているので、自分のバックグランドと似ている人を探してみるのも良いですね。

Clear Admitも有能

MBA受験界では超有名サイトClear Admit。これもかなりよくまとめられています。トピックによっては、スクール公式ホームページよりも分かりやすかったりします。スクールの比較記事や、Admissionsヘッドのインタビュー記事なんかもあって、情報源としてかなり有能です。無料でも十二分にお腹いっぱいです。

School Guides

有料記事でいうと、下記に示すSchool Guidesは非常に良かったです。トップページのタブの「SHOP→School Guides」と進んでください。私は気になるスクールのは即ポチってました。結構お高いんですが、GMATの勉強が始まる頃になるとケチケチしている余裕もなくなってきて、情報収集する時間を節約できるなら…と。私はこれを印刷して熟読していました。ちなみに、なぜだか理由は分かりませんが時折無料でダウンロードできることがありました。キャンペーンみたいなのがあるのかしら。

School Guides 。他にも色々なスクールがあります。

Interview Guides

もうひとつイケてる有料記事としては、「Interview Guides」。スクールごとのインタビューの特色がまとめられた記事です。私は志望校で購入できる場合には全てポチっていました。質問の傾向のみならず、ブラインド/非ブラインドインタビューなのか?インタビュアーのバックグランドは?などの情報も載ってます。

※ブラインドインタビューというのは、インタビュアーが受験生の出願エッセイ等を見ていないもの。ただしCVは見ているかも。つまりエッセイに書いた内容をインタビューでも使いまわせる。

※ハーフブラインドとは、インタビュアーが受験生の出願エッセイの一部を見ているもの。

※非ブラインドインタビューとは、面接者が出願情報に目を通しているもの。「エッセイで書いたこと以外で話してくれ」と問うてくるスクールもあるので事前によく情報収集をしておいた方が良いです。

20ドル程度。中身はコンパクトにまとめられておりポチる価値はあります。

Interview Questions & Reports

Clear Admitではさらに過去のインタビュー質問リストも手に入ります。こちらは無料です。「clear admit Interview questions スクール名」でググればトップらへんに出てきたりします。例えばこういうの。これもイケてるのでぜひご活用ください。ただ、情報ソースとしての古かったり、信憑性には疑問がある場合もあります。あくまで参考までに。ここで見当たらない場合は、カウンセラーや先輩たちに直接過去質問リストを要求するというのもありです。

私自身が多くのQuestion Listsを分析して「これは全部答えられるようになっておいた方が良いな」と厳選した31個の質問集については下記記事をご参照ください。

question【MBA受験】私が準備したインタビュー対策用の質問31個【全公開】

MBAイベントで対面で情報収集

AGOSのMBA夏祭りイベントが有名です。他にも色々ありますが、とりあえずAGOSのHPで会員登録しておくと色々と情報が流れてくるようになります。是非一度は顔を出してみると良いと思います。

ここでは在校生・卒業生と直接お話しできます。ただし、来場者と常に体がぶつかるくらい混雑しているので聞きたいことの要点は絞っておいた方が良いです。

行き当たりばったりで質問するよりは、質問したいリストを10個程用意し、気になる全スクールの人に一律同じ質問をぶつけてみる。そうすると、スクールの比較研究がやりやすくなります。

ただし、このような大規模イベントに数回行って気が付いたのですが、情報収集の効率性という観点では期待通りの生産性は得られない場合があるのは否めないかと。時間当たりの効率性を重視するならば、上記したウェブ上での調査を重視する方が良いかもしれません。私自身は、AGOS夏祭りの他に2回参戦しましたが、残りは全てオンライン調査でした。

Twitterはかなり使える

大変ありがたいことに、卒業生・在校生・受験生達はTwitterで情報発信してくれています。受験生ネットワークを広げるという目的でも、Twitterアカウントは持っていて損はないと思います。mameoisiiyoこと私も2020年intakeの同期生達をフォローし鼓舞されながらなんとかここまでやってきました。在校生や卒業生の方々には本当にお世話になったので、恩返しのつもりで今後も未来の受験生の方々に向けて情報発信していくつもりです。

探し方としては、MBA・GMATなどで検索すれば誰かしら見つかります。その人のフォロー・フォロワーをつたっていくと多くのMBA生や受験生コミュニティに入れると思います。特に前年度受験生は自らの苦労体験話をつぶやくことが多いので、学びも多いと思います。

※Twitterは没頭しすぎると時間だけが過ぎ去っていくのであくまでもほどほどに。対処法として、iPhoneであればスクリーンタイムで一日の使用量を制限することも一案としてあります。

まとめ

本記事では、MBAスクールの情報収集方法として、下記をご紹介しました。

  1. スクールの公式ホームページ
  2. 日本人在校生が運営するスクールのホームページ
  3. 日本人在校生・卒業生ブログ
  4. Poets&Quants
  5. Clear Admit
  6. School Guides
  7. MBAイベント
  8. Twitter

ご参考までにインタビュー対策の流れに関しても記事にしております。合わせて読んでいただけますと嬉しいです。

MBA Interview【MBA受験】私が実際にやったインタビュー対策の流れ
まめ
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