AI英文履歴書添削サービスVMockの使用感レビュー【留学 / 就活 / 転職】

まめです (@mameoisiiyo)。

MBA留学先のCareer Development Programの一環で英文履歴書を洗練させるというコースがあり、AIによる英文履歴書添削サービス『VMock』を使用しました。

AIによるスコアリングが1分程度で終わる上、フォーマットのみならず使用した単語や内容まで言及されます。実際に使ってみて、MBA受験や転職時にかなり有用だろうと感じたので紹介致します。

VMock: https://www.vmock.com/

★この記事を読むと

  • AI英文履歴書添削サービス VMockの実際が分かる
  • Vmockが指摘してくる箇所=英文履歴書作成上の「ルール」が分かる

VMockに英文履歴書PDFをアップロードするとスコアを付けてくれる

私が四苦八苦しながらVMockで英文履歴書を修正していった経験を共有します。

まずはMBA受験で改良し続けた英文履歴書を修正なしでアップロードしてみることに。本コースでの目標点数は85点以上と指定されています。MBAカウンセラーと練りに練って作り上げた私の「魂の英文履歴書」は85点くらいは楽に超えてくれるだろうと意気揚々と提出したところ、1分後に早速出鼻をへし折られました。

絶望の65点の通知表がコチラ。

初Upload

VMock曰く「この履歴書はスクール指定のフォーマットに沿っていない。出直してこい」とのこと(後半は脳内意訳)。すぐに低スコアである理由が分かりました。うっかり間違えて、当スクールの求めているフォーマットに当てはまっていないバージョンの英文履歴書を提出しておりました。気を取り直し、当スクールの指定フォーマットにハマっている魂の英文履歴書を再度提出。

72点?これは何かの間違いではないか?そう思いながら、指摘されている重複語彙を減らしたりパワーワードを加えたり、微修正。これを3回繰り返しました。

75点→77点→76点

小”二”時間くらい粘りましたが埒が明かないので指定のスコア未達の状態でギブアップしコースを終了。しかも最後は1点落ちるという屈辱感を残して。内心「AIごときに私の履歴書に低スコアを付けられてたまるものかHuman beingsをなめるでない」という気持ちがあったことは否定しません。その数日後、担当者から連絡を受けました。「このCVはスコア未達なのですぐに修正するように」とのこと。人間に言われてようやくやる気が出たので本腰入れて修正することに。腰が重く申し訳ないです。

低スコアの原因は明らかにPresentationが低いこと。黄色い文字が目にしみます。

これはフォーマットの問題。履歴書に内容を盛り込み過ぎていたせいで指定フォーマットを保てず余白を広げたりBullet pointを3行にしたり、逸脱が多かったようです。そこでCV上で冗長な説明は全て省略し、VMockの言う通りの形に修正。

言われるがままに修正すると94点。合格点85を大きく上回る点数を出し終了。担当者には、「ずいぶん見やすくなった。これで行こう」と言われました。たしかに、AIに言われるがままに修正しただけですが、冗長な内容はカットされ、見栄えも良くなりました。

初めはAIに指摘されてついムッとしてしまいましたが、認めます、彼らは有能です。言われるがままに修正すれば(体裁的に)ある程度レベルアップすることは間違いありません。

それでは、VMockが実際に何をどう採点しているのかを見てみましょう。

VMockがチェックしてくれる項目

大きく分けるとImpact、Presentation、Competenciesをチェックしているようです。それぞれの詳細項目を追って説明します。

Impactの採点項目

Action oriented

Bullet Pointを活用し職歴での達成項目、Awardされたこと、Achievementsなどが見られます。数が多い方が良いのかもしれません。

Specifics

定量的な内容が見られているようです。例えば、『〇〇を改善して〇億円の経費削減に貢献した』、『〇人中〇人のAwardを獲得した』など。

Overusage

同じ単語を使いすぎていないかチェックされます。Led、Developed、Createdなど使いやすい単語は知らず知らず使いすぎてしまう可能性があるので、適度にパラフレーズすると良いようです。

Avoided Words

Have、Join、ParticipateなどはMBA的Weak verbに分類されるようなので避けるようにすると良いです。

Presentationの採点項目

Number of pages

いわずもがなページ数。1ページが基本でしょう。

Essential sections

スクールが指定しているセクションを作成しているか、が見られます。学歴、職歴のみならず、NationalityやAchievementsなどを組み込むスクールもあるので指定のフォーマットに合わせます。

Overall Format

私が苦戦した項目。用紙の余白、区切り線の下の余白、Bullet pointの活用、各Bullet pointの行数など細かな点が見られます。

Section specific

項目ごとにスクール指定フォーマットになっているか見られます。例えば名前はTaro Tanakaではなく、Taro TANAKAにしないといけない等。

Spell check

これは超重要。コース担当者曰く、このご時世スペルエラーが一つでもあると採用担当者は履歴書を真面目に読んでくれない、とのこと。

Competenciesの採点項目

CV上で使用されている単語から、上記項目が言及されているか自動で分析してくれるようです。

Analytical

分析力をアピールできているか。具体的には下記に関連した内容を書くと良いようです。

Communication

他者との関わり合いが読み取れるか。下記項目参照。

Leadership

何かをLedした経験が見られているようです。思い浮かばない場合は下記単語を参照ください。

Teamwork

こちらご参照くだs(略)

Initiative

こちr(略)

VMockの気になるお値段

お試しで1回の採点と簡易フィードバックは無料。$19.95で有料版にアップグレードすると、10回の採点と詳細フィードバックが受けられるそうです。MBAカウンセラーと比較すると激安です。

※お値段は記事作成時点。今後変更される可能性があります。

まとめ

今回はAI英文履歴書添削サービスVMockの使用感とその実際についてレビューしました。体裁面や作成上のルールを考慮してくれますし、内容についてもある程度は把握できているようなので「使って良かった」と思っています。

時給の高い人間に見てもらう前に、VMock先生と一戦するのも良いのではないでしょうか。

https://www.vmock.com/

まめ
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